「ミールキットと自炊はどっちが安いの?」と気になったことはありませんか?
毎日の食費は家計の中でも大きな割合を占めるもの。少しの差でも家計に影響するからこそ、食費を安く抑えるためには自炊がベストだと思っている人も多いはず。でも、献立を考えたり調理に時間をかけたりするのは、思っている以上に大変ですよね…。
一方、ミールキットは必要な食材がセットで届き、短時間で栄養バランスの取れた料理が作れる便利さが魅力。でも、「忙しいときに助かるけれど、ちょっと高いのでは?」と感じる人もいるでしょう。
そこでこの記事では、ミールキットと自炊はどっちのほうが安いのかを比較するために、1食あたりの平均額、ミールキットと自炊それぞれのメリット・デメリットについてまとめていきます。
記事の最後では、ミールキットと自炊のそれぞれに向いている人の特徴についてもご紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください。
- ミールキットと自炊はどっちが安いか
- ミールキットと自炊のメリット・デメリット
- ミールキットと自炊、それぞれに向いている人とは?
ミールキットと自炊はどっちが安い?

毎日自炊するのは大変、でも外食だと高いし野菜や果物が不足するから栄養の偏りも心配…そんな時に選択肢に挙がるのが、ミールキットです。そこで、多くの人が気になるのが、「自炊とミールキットのどっちが安いのか」ということではないでしょうか?
もちろん、メニューの内容やミールキットのサービスによっても異なるので、一概には言えませんが、金額の面から比較すると、ミールキットよりも自炊の方が少し割安になる傾向があります。
では具体的にどれぐらいの差が出るのか、ミールキットと自炊の1食あたりの平均額についてまとめていきますので参考にしてみてください。
自炊の1食あたりの平均額は?
総務省の「家計調査報告(家計収支編)」の最新データによると、単身世帯の食費は月48,204円程度、総世帯で74,187円という結果が出ています。
これを30日×3食で割ると、単身世帯で1食あたり約536円、総世帯で約824円となります。
もちろん、食材の選び方や調理方法によって変動はありますが、基本的に自炊は比較的安価に済ませられるのが特徴です。
例えば、まとめ買いや旬の食材を活用すればさらにコストを抑えることが可能です。自炊は「費用を抑えたい」「栄養バランスを自分で調整したい」といったニーズに応えやすく、節約志向の人にとっては有力な選択肢と言えるでしょう。
| 月平均額 | 1食あたりの平均額 | |
| 食料支出(総世帯) | 74,187円 | 約824円 |
| 食料支出(単身世帯) | 48,204円 | 約536円 |
参考:総務省「家計調査報告 家計収支編 2024年(令和6年)平均結果の概要」

安く抑えようとすればできないことはないけど、バランスよく食べようとすると、自炊でも思ったより食費がかかっちゃうんですよね…
ミールキットの1食あたりの平均額は?
ミールキットのサービスサイトを見てみると、ミールキットの価格は1人前あたり600〜900円程度が中心です。
例えば、オイシックスの「Kit Oisix」は2人前で1,400〜1,800円、ヨシケイの「カットミール」や「プチママ」では1人前600〜800円程度となっています。また、コープデリの公式情報でも同様に1人前600〜1,200円程度が目安です。
自炊と比べると少し割高ですが、献立を考える手間がなく、必要な分だけ食材が届くため食材ロスを防げる点が大きなメリット。忙しい人や料理初心者にとっては、時間と利便性をお金で買う価値があるサービスと言えるでしょう。
| 1食あたりの平均額 | |
| オイシックス(Kit Oisix) | 約700〜900円 |
| ヨシケイ | 約600〜800円 |
| コープデリ | 約600〜1,200円 |
ミールキットと自炊なら自炊が割安、ただし大きな差はない
総務省の「家計調査報告」をもとにミールキットと自炊を価格面でどっちが安いかを比較してみると、やや自炊の方が割安ではあるものの、大きな差はないことが分かりました。
自炊:単身世帯で1食あたり約536円、総世帯で約824円
ミールキット:1人前あたり600〜900円程度
ただし、スーパーに行って買い物をする手間が省けること、また毎日献立に悩まなくとも栄養バランスの取れた料理が作れることなど、生活における金額面以外でのメリットを考えると、一概にミールキットが割高とはいえないのも事実。
次から、ミールキットにはどのようなメリット・デメリットがあるのかについてまとめていきますので、「結局、費用対効果ってどうなの?」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。



これぐらいの差で手間が省けるなら、ミールキットって意外とお得!
ミールキットのメリット・デメリット


ミールキットの最大のメリットは「時短」と「献立不要」です。
カット済みの食材が宅配で届くため、スーパーに買い物に行かなくてもOK!調理時間が大幅に短縮でき、忙しい人や料理初心者でも簡単に栄養バランスの取れた食事が作れます。また、必要な分だけ食材が届くので食材ロスを防ぎやすい点も魅力です。
一方でデメリットは「費用が割高」になること。オイシックスやヨシケイなどの公式情報によれば、1食あたり600〜900円程度が中心で、選ぶメニューによっては自炊より高く感じるかもしれません。さらに、メニューがサービス提供側に依存するため、自由度が低い点も注意が必要です。
つまり、ミールキットは時短や利便性を重視する人には向いていますが、「1円でも節約を!」という人には不向きと言えるでしょう。
ミールキットのメリット
- 献立を考える必要がなく、調理の手間が大幅に減る
- 食材がカット済みで届くため、時短につながる
- 必要な分だけ届くので食材ロスを防ぎやすい
- 栄養バランスが整ったメニューが多く、初心者でも安心
ミールキットのデメリット
- 1食あたり600〜900円程度と自炊より少し割高なことが多い
- メニューがサービス提供側に依存し、自由度が低い
- 継続利用すると食費が増えやすい
- 配送や注文のタイミングに制約がある
自炊のメリット・デメリット


自炊のメリットといえば、やはり「費用の安さ」と「自由度の高さ」です。
総務省「家計調査」によると、単身世帯の食費は1食あたり約500〜800円で、ミールキットよりも安価に済ませられます。
また、食材や調理法を自由に選べるため、好みや栄養バランスに合わせた食事を作れるのも強み。さらに、まとめ買いや旬の食材を活用すれば、さらにコストを抑えることも可能です。
ただしデメリットとして、献立を考える手間や調理時間がかかる点も。そのため、忙しい人にとっては負担になりやすく、また料理初心者の場合は失敗や食材ロスのリスクもあります。
つまり、自炊は節約や健康管理を重視する人に適していますが、時間に余裕がない人には不向きな面もあります。
自炊のメリット
- 1食あたり500〜800円程度と割安
- まとめ買いやメニューを工夫すればさらに節約できる
- 食材や調理法を自由に選べるため、好みや栄養バランスを調整可能
- 料理スキルが身につき、健康管理にも役立つ
自炊のデメリット
- 献立を考える手間がかかる
- 準備や調理に時間が必要
- 忙しい人にとっては負担になる
- 料理初心者は失敗や食材ロスのリスクがある
ミールキットと自炊、どっちが向いてる?


節約重視の人
とにかく節約したい…!という人は、自炊がおすすめ。
1食あたり500〜800円程度と割安と安価であるほか、まとめ買いやメニューを工夫すれば、食事の量が多い方でも節約が可能です。
時間効率重視の人
時間効率重視の人はミールキットがおすすめです。
自炊よりは少し割高になりますが、献立を考える手間がなく、調理時間の短縮のメリットがとても大きいのが魅力です。
料理初心者や忙しい社会人
料理初心者や忙しい社会人におすすめなのは、ミールキットです。
ミールキットはとにかく時短や手間の少なさが魅力。これまで作ったことのない新しい料理でも、ミールキットを活用すれば失敗や食材ロスを防ぎつつ、栄養バランスを確保することができます。
健康や栄養をしっかり管理したい人
健康や栄養をしっかり管理したい人は、自炊がおすすめです。
ミールキットにも管理栄養士が監修したメニューを豊富に取り扱っているサービスも多くありますが、自炊の自由度を活かし、食材選びから調理まで自分でコントロールしたい、料理スキルを伸ばしたい…という人には自炊がおすすめです。
ミールキットと自炊はどっちが安い?|まとめ
今回は、ミールキットと自炊はどっちが安いかについてまとめてきました。
| 自炊 | ミールキット | |
| 1食あたりの目安 | 約500〜800円 | 約600~1,200円 |
| メリット | 費用が安い 自由度が高い 健康管理に役立つ | 献立不要 時短になる 食材ロスが少ない |
| デメリット | 準備や調理に時間がかかる 献立を考える必要がある | 費用が割高 メニューの自由度が低い |
| おすすめの人 | 節約重視 料理好き 健康管理をしたい人 | 忙しい社会人 料理初心者 時短を重視する人 |
とにかく時間がかかっても食費を1円でも安く抑えたい!という人には、自炊がおすすめですが、ミールキットには、なにより献立不要・時短・食材ロス削減といった大きなメリットがあります。
特に忙しい社会人や料理初心者にとっては、多少の費用差以上に「時間が節約できる」「栄養バランスが確保できる」というのが魅力的。
最近ではさまざまな種類のミールキットがあるので、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか?









